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造花のミモザ|春に飾るスワッグとリースの選び方の基本

造花のミモザ|春に飾るスワッグとリースの選び方の基本

3月8日のミモザの日に向けて出回る本物のミモザは、切り花にすると数日で小さな球状の花が乾き、指で触れるだけでこぼれ落ちます。

造花のミモザなら粒が散らないので、2〜3月のあいだ壁に掛けたままにでき、シーズンが終われば箱にしまって翌年も同じものを飾れます。

流通しているのは枝もの50〜100cmと、スワッグやリースに仕立てた完成品です。

ただし黄色の小球はごまかしが利きにくく、粒の大きさが揃いすぎた品は近くで見るとすぐ人工物と分かります。本記事では、造花のミモザを選ぶときに見る花房と葉の作り、サイズごとの飾り方、長持ちさせる手入れを解説します。

枯れないフェイクグリーン編集部

「枯れないフェイクグリーン」は、水やり不要で暮らしを彩る造花・フェイクグリーンの選び方を発信するメディアです。観葉植物タイプの大型グリーンから光触媒の消臭タイプ、飾り方やお手入れのコツまで、置き場所別・目的別の最適解を編集部が検証してお伝えします。

※本記事はAIの補助を得て作成し編集部が校正しています。

造花のミモザが選ばれる理由

本物のミモザは球状の花が小さく水分が抜けやすいため、切り花で楽しめる期間が短く、花瓶の下に黄色い粒が散ります。

飾りたい時期も2〜3月に集中していて、生花として店頭に並ぶ期間は限られます。

造花であれば開花期を待たずに飾れて、玄関に掛けたまま出かけても花が落ちません。

混同しやすいのがドライフラワーとプリザーブドフラワーで、前者は生花を乾燥させたもの、後者は生花に特殊液を吸わせて加工したものなので、どちらも人工物ではありません。花が落ちない状態を長く保ちたいなら、素材から人工の造花を選んでください。

本物に近く見えるミモザの見分け方

ミモザで人工物らしさが出るのは花房と葉の2か所です。

花の小球が同じ直径できれいに並んでいると、粒がビーズのように見えてしまいます。

本物は1本の房のなかで粒の大きさと密度にばらつきがあるので、商品写真を拡大して、房の付け根が詰まり先端が疎になっているかを確かめてください。

葉の色と形

ミモザの葉は細かい羽状で、色は緑ではなく銀を含んだ銀緑色です。

ここが濃い緑一色で塗られている品は、花だけを見て買うと届いてから浮きます。

1枚の葉の中に濃淡が付いているか、葉脈が型押しで立体的に入っているかも合わせて見ます。

枝の分岐

1本の軸に房を刺しただけの構造は、束ねたときに正面から見て平面的です。

枝が2〜3方向に分かれていれば、花器に1本挿すだけでも奥行きが出ます。

表面に強い光沢があるものはテカりで人工物と分かりやすいため、マット加工の有無も差になります。

再現度の高い層はアーティフィシャルフラワーと呼ばれ、高級な造花とアーティフィシャルフラワーの基準で解説しています。

ミモザのスワッグとリースはサイズで選ぶ

流通しているミモザの造花は、枝もの単体が50〜100cm、これに壁掛けのスワッグとリースの完成品が加わります。枝ものは本数と花器を自分で決められる代わりに組み合わせる手間がかかり、スワッグとリースは届いてすぐ掛けられます。

タイプ表記される寸法向く飾り方
枝もの50〜60cm全長卓上の花器、小さめのアレンジ
枝もの80〜100cm全長床置きの大きめの花器、店舗の装飾
スワッグ全長と幅壁、ドア、棚の側面
リース外径玄関ドア、壁の中央

寸法は長さだけでなく幅も測ってください。

房と葉が横へ張り出す花なので、リースは外径に数cmの余白を足しておくと、ドアの枠や取っ手に当たりません。

梱包で枝を畳んである商品も多く、開封して広げると表記より大きく見えます。

ミモザの造花の材質と作りを確認する

葉と枝の材質はPE(ポリエチレン)とPVC(塩化ビニル)が中心で、PEは型に樹脂を流して成型するため葉脈や厚みが立体的に出る

一方、PVCは安く量産できる代わりに表面が光を反射しやすくテカります。

花の部分にはポリエステルなどの布地が使われ、柔らかさと透け感が出ますが、毛羽立ちと退色が出やすくホコリも吸着します。

布を使った造花はシルクフラワーと呼ばれることもあります。

商品ページに材質の表示が無いことも珍しくないので、その場合は拡大写真とレビュー写真で表面の光り方を確かめます。

枝の芯を曲げて形を変えられるかどうかも商品ごとに違うため、リースやスワッグの形を整えたいなら商品説明で可動についての記載を読んでください。

グリーンを足して密度を上げる方法は、アレンジに足す造花の葉っぱの選び方で解説しています。

ミモザを飾る場所と時期

向く飾り方は壁掛けと花器挿しの2つで、スワッグは壁や柱、リースは玄関ドア、枝ものはガラスや陶器の花器に合います。

黄色は白い壁で映えるので、洗面所のような狭い面でも1点で十分な存在感が出ます。

白い小花と組み合わせるときの本数は、造花のカスミソウを束ねる本数の基準で解説しています。

避けたいのは直射日光が長時間当たる窓辺と屋外です。

UV加工は紫外線による退色を遅らせるもので、色褪せを止める加工ではありません。

屋外のドアに掛ければ雨と風も受けるため、劣化は屋内より早く進みます。

2〜3月に限って飾り、3月8日のミモザの日を過ぎたら片付けると、日光に当たる時間そのものを短くできます。

人に贈る前提で選ぶ場合の注意点は、母の日に贈る造花のカーネーションの選び方で解説しています。

ミモザの造花の手入れと長持ちさせる扱い方

ホコリは花房の粒の間と葉の付け根にたまります。

粒が細かいのでハンディモップは繊維が引っかかりやすく、ドライヤーの冷風かエアダスターで吹き飛ばすほうが花を崩しません。

それでも落ちない汚れは、素材表示を確認したうえで、裏側の目立たない箇所で水を含ませた布を試してください。

布地の花やプリント仕上げは水で退色することがあり、光触媒加工の品は洗剤や水洗いで加工が落ちる場合があります。

光触媒は酸化チタンなどを表面に加工したもので、光が当たる環境で反応が起きる仕組みなので、暗い場所では期待できません。

しまうときは房に圧をかけないよう、リースは平置き、スワッグは吊ったまま袋をかぶせると型崩れを防げます。

退色や花の脱落が目立ってきたら買い替えの目安です。

よくある質問

造花のミモザとドライフラワーのミモザは何が違いますか

ドライフラワーは生花を乾燥させたもので、素材は植物そのものです。

触れると花がこぼれ、時間とともに色も褪せます。

造花は素材から人工物なので粒が落ちず、掛け替えや収納で崩れる心配も小さくなります。

長く同じ状態で飾るなら造花、乾いた質感を優先するならドライフラワーです。

ミモザの造花は玄関ドアの外に掛けられますか

掛けられますが、屋内用を外に出すと退色が早まります。

UV加工の表示がある品を選び、風で飛ばないようワイヤーや結束バンドで固定してください。

飾る期間を2〜3月に限れば、通年掛けたままにするより傷みは抑えられます。

100円ショップのミモザでもスワッグは作れますか

作れます。

均一価格帯の売り場は枝単体や花単体の部材が中心なので、1本で飾るより数本を束ねて使うほうが向きます。

ただし取扱いは店舗と時期で変わるため、必要な本数がそろわないこともあります。

店舗と通販の違いは造花はどこで買うかの選び分けで解説しています。

ミモザの造花を仏壇や墓前に供えてもよいですか

造花の可否は宗派・寺院・霊園によって異なり、生花のみと定めている霊園もあります。

霊園の管理事務所か菩提寺に確認するのが確実です。

考え方の整理は仏花に造花を使う基準とマナーで解説しています。

まとめ

造花のミモザは、花房の粒に大きさのばらつきがあるか、葉が銀緑色になっているかの2点でリアルさが決まります。

サイズは枝もの50〜100cm、スワッグは全長、リースは外径で表記されるので、掛ける面の幅と余白を測ってから選んでください。

材質は葉と枝がPEとPVC、花がポリエステルなどの布地で、テカりの少ないものほど本物に近く見えます。

ぜひ本記事の見分け方と寸法の測り方を参考に、2〜3月の壁に合うミモザを選んでください。

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