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造花の髪飾り|成人式と結婚式で選ぶ花の大きさと色の基準

造花の髪飾り|成人式と結婚式で選ぶ花の大きさと色の基準

成人式向けに買った造花の髪飾りを鏡の前で当てると、花径9cmの大輪が耳の上に乗って顔の輪郭からはみ出します。

造花の髪飾りは、花径7cm以上の大輪を1〜2輪だけ主役にするか、花径3〜5cmの中輪を3〜5輪散らすかで、振袖向きとドレス向きが分かれます。

色は振袖やドレスの中にある一色を拾い、全体で3色までに抑えると散らばりません。

最初につまずくのは花の選び方ではなく、茎の処理です。

枝物の造花は茎が10cm以上あるものが多く、そのまま髪に挿すと角度が決まらず、動くたびに花が回ります。

茎を1〜2cmで切り、ワイヤーとフローラルテープで首を作る一手間で、当日の崩れ方が変わります。

本記事では、成人式と結婚式で選ぶ花の大きさと色の基準、造花を髪飾りに組む手順を解説します。

枯れないフェイクグリーン編集部

「枯れないフェイクグリーン」は、水やり不要で暮らしを彩る造花・フェイクグリーンの選び方を発信するメディアです。観葉植物タイプの大型グリーンから光触媒の消臭タイプ、飾り方やお手入れのコツまで、置き場所別・目的別の最適解を編集部が検証してお伝えします。

※本記事はAIの補助を得て作成し編集部が校正しています。

造花の髪飾りを組む手順

髪型に当てて配置を仮決めする

花を切る前に、当日と同じ位置でまとめた髪に花を置いて並べてください。

主役の大輪は耳の上端より下に来ると顔の輪郭と重なるので、耳の上端から後頭部側へ抜ける線に置くと収まります。

正面だけでなく横と斜め後ろからも見て、花と花が同じ高さで並んでいないかを確かめます。

主役1輪と脇の花の位置が決まったら、次の工程へ進んでかまいません。

茎を切ってワイヤーで首を作る

枝物は分岐の付け根でニッパーで切り分け、花1輪ずつにばらします。

茎は1〜2cmだけ残して切り、付け根に#26前後の地巻きワイヤーを添えたうえで、フローラルテープを軽く引っ張りながら斜めに巻き下げてください。

テープは引っ張って伸ばすと粘着が出るので、巻く前に指で引くのを忘れないようにします。

花を下向きにして軽く振っても首が折れなければ、強度は足りています。

Uピンやクリップ台に留める

Uピンに留めるときは、ワイヤーの残りをピンの根元に2〜3周巻いてから、手芸用接着剤かグルーガンで固定します。

花を指でつまんで持ち上げてもピンが抜けてこないかを確認してください。

クリップ台に複数の花をまとめる場合は、大輪を先に据え、中輪と小花を隙間に差し込む順で貼ると、あとから角度を直せます。

髪に留めて重さを分散させる

重いパーツから先に留め、軽い小花で隙間を埋めます。

片側に重さが集中すると数時間で下がってくるため、Uピンは1本挿しではなく2本を交差させて髪の束をまたぐように留めてください。

留めたあとに首を左右に振り、花が回らないかを見ておくと安心です。

髪飾りに使う造花と道具

造花は主役の大輪、中輪、小花、葉ものの4タイプに分けて考えると量を決めやすくなります。全体で7〜11パーツ、奇数で組むとまとまりが出ます。

そろえるもの役割選ぶときの目安
大輪の花視線が集まる主役花径7〜9cm。1〜2輪で足ります
中輪の花主役の周りを埋める花径4〜6cm。3〜5輪
小花・実もの隙間と流れを作る花径1〜3cm。枝分かれしたものが便利です
葉もの芯材やピンを隠す葉脈が型押しされたもの
ニッパー茎とワイヤーの切断ハサミでは針金入りの茎が切れません
地巻きワイヤー花の首の補強#26前後。緑か茶
フローラルテープワイヤーと茎の隠し髪色に近い茶か黒が目立ちません
Uピン・クリップ台髪への固定髪の量に応じて本数を増やします

均一価格帯の店では、小さめの造花、葉単体、Uピン、フローラルテープ、ワイヤーが手に入る場面が多いものの、取扱いは店舗と時期で変わります。

花径7cm以上で葉脈が立体的に入った大輪は品ぞろえが限られるので、主役の花だけ手芸店や通販で探すほうが早く決まります。

造花全般の見せ方の考え方は造花を安っぽく見せない配置の基本で解説しています。

成人式と結婚式で変わる花の大きさと色の基準

振袖に合わせるときの大きさと色

振袖は柄そのものが大きいため、花径3cm前後の小花だけでは柄に負けて見えます。

花径7〜9cmの大輪を1〜2輪据え、その周囲を中輪と小花で支える組み方が振袖に釣り合います。

色は振袖の地色ではなく、柄の中に使われている一色を拾うと浮きません。

金や水引を足すなら、花の色数を2色までに減らして全体で3色に収めてください。

大きな花を主役にするときのサイズ感は大輪の造花ユリを飾るときのサイズの選び方でも解説しています。

結婚式で付けるときの大きさと色

ドレスや会場の色に合わせる場面では、花径3〜5cmの中輪を散らす組み方のほうがまとまります。

白い大輪を頭全体に広げると花嫁と印象が重なるため、ゲストとして参列するなら花径を抑えたり、くすんだ色や葉ものの割合を増やす考え方があります。

会場や衣装のきまりは招待側に確認してください。

色数を絞る発想は造花のマリーゴールドで色と量を決める考え方と共通です。

商品ページのサイズ表記の読み方

造花の枝物は全長で表記されることが多く、花径が書かれていない商品も珍しくありません。

全長60cmの枝物でも、花そのものは花径4cmという組み合わせがあるため、全長だけで大きさを決めると当日にずれます。

花径が書かれていない場合は、手や硬貨と並べたレビュー写真で見当をつけるほうが確実です。

梱包で花びらが畳まれている商品も多く、開封後に1枚ずつ広げると写真より大きく見えます。

造花の髪飾りが安っぽく見える原因

写真映りを落とす原因は、素材の光沢と色の作りにほぼ集約されます。

PVC(塩化ビニル)の花びらは表面が光を強く反射するため、フラッシュ撮影で白く飛び、人工物だと分かりやすくなります。

マット加工で光沢を抑えたものや、PE(ポリエチレン)を型に流して成型したものは、葉脈や厚みが立体的に出るので近くで見ても平面的に見えません。

もう一つの原因が単色のべた塗りです。

1枚の花びらの中で濃淡が付いているか、外側と中心で色が変わっているかを商品写真で確かめてください。

花芯の樹脂がそのまま見えているものは、小花や実ものを重ねて隠すと目立たなくなります。

銀色のワイヤーが髪の間から光るのもよくある失敗で、地巻きワイヤーを使い、髪色に近いフローラルテープで根元まで巻き下げれば見えません。

量を増やしすぎると頭が大きく見えるので、髪の面積の3分の1程度を空けておくと軽く収まります。

仕上がりを左右する髪飾りの組み方のコツ

平面に並べず、高さを三段に分けるのが基本です。

主役の大輪を一番高い位置に置き、中輪をその半分ほどの高さで斜め下に、小花と葉ものを髪に沿わせるように低く流します。

すべての花が同じ向きを向いていると人工物らしく見えるため、花の顔を上向き・横向き・やや下向きに散らしてください。

花の数は偶数より奇数のほうがバランスを取りやすく、大輪1・中輪3・小花と葉もので合計7〜11パーツが扱いやすい範囲です。

主役の反対側に小花を1〜2輪だけ飛ばすと、正面から見たときに片寄って見えません。

組み終わって余った枝は、造花の一輪挿しで花と器を合わせる考え方造花と花瓶の口径と丈の合わせ方を参考に、部屋の飾りに回せます。

髪飾りに向く造花の条件と手入れ

買う前に確認する仕様

髪飾りに使うなら、茎に針金が入って角度を保てるもの、枝が複数方向に分かれていて1輪ずつ切り分けられるもの、そして軽いものが向いています。

花びらが布製の商品は柔らかさと透け感が出る一方、毛羽立ちとホコリの吸着が起きやすく、素材表示ではポリエステルが多いです。

シルクという言葉が使われていても絹とは限らないので、素材表示を見て判断してください。

生花に近い再現度を狙った層はアーティフィシャルフラワーと呼ばれますが、これは造花の一種であって別のカテゴリではありません。

生花に特殊液を吸わせたプリザーブドフラワーは人工物ではないため、造花とは別物として扱います。

使ったあとの手入れと保管

ホコリは花びらの表面と付け根にたまるので、ハンディモップかドライヤーの冷風で落とします。

水洗いできるかは素材と加工によって変わり、プリント仕上げや光触媒加工(酸化チタンなどを表面に加工したもの)は洗剤で加工が落ちる場合があるため、取扱表示を確認したうえで目立たない裏側で試してください。

屋外での撮影が長時間になる日は、直射日光で退色が進みます。

UV加工は色褪せを遅らせるだけで止めるものではないので、保管は窓際を避け、花びらが潰れない箱に入れておくと次の機会にも使えます。

仏事で造花を使う場合の考え方は仏花に造花を使うときの基準とマナーの考え方で解説しています。

よくある質問

結婚式のゲストが造花の髪飾りを付けても大丈夫ですか

付けられます。

ただし白い大輪を頭全体に広げると花嫁と印象が重なるため、花径3〜5cmに抑える、色をくすんだトーンに振る、葉ものの割合を増やすといった調整をする考え方があります。

会場や衣装のきまりがある場合もあるので、招待側に確認しておくと迷いません。

生花の髪飾りと比べてどこが違いますか

造花は前日までに組んでおけて、当日の乾燥や気温で形が変わりません。

式のあとも保管して繰り返し使えます。

一方で生花の水分を含んだ透明感は再現しきれないので、その質感を優先するなら生花を選ぶ判断もあります。

均一価格帯の造花だけで作れますか

小花と葉ものが中心なら組めます。

ただし花径7cm以上で葉脈が型押しされた大輪はそろわないことが多く、主役の花だけ別で用意すると全体の見え方が変わります。

取扱いは店舗と時期で異なるため、行く前に品ぞろえを問い合わせておくと無駄足になりません。

整髪料が付いた花はどう扱えばよいですか

まず乾いた布で押さえるように拭き取り、水を使う前に花びらの裏側で試してください。

布製の花びらは水気で毛羽立ち、シミが残る場合があります。

落ちない汚れが出た花は無理に洗わず、小花や葉ものの陰に回して使うほうが仕上がりを保てます。

まとめ

造花の髪飾りは、花径7〜9cmの大輪を主役にするか、花径3〜5cmの中輪を散らすかで振袖向きとドレス向きが決まり、色は衣装の中の一色を拾って全体3色までに抑えると散らばりません。

組むときは茎を1〜2cmで切って#26前後のワイヤーとフローラルテープで首を作り、Uピンを交差させて留めれば、数時間の外出でも下がりにくくなります。

安っぽく見える原因はPVCのテカりと単色べた塗りなので、マット加工と葉脈の型押し、花びらの濃淡を商品写真で確かめてください。

ぜひ本記事の大きさと色の基準を参考に、当日の髪型に合う造花の髪飾りを組んでみてください。

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