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おしゃれなフェイクグリーン|安っぽく見せない選び方のコツ

おしゃれなフェイクグリーン|安っぽく見せない選び方のコツ

棚に置いたフェイクグリーンだけが、周りの家具から浮いて見えることがあります。

理由の大半は葉の表面で、PVC(塩化ビニル)の強い光沢が光を反射し、そこに単色べた塗りの緑が重なると人工物だと一目で分かります。

反対に、PE(ポリエチレン)成型で葉脈が型押しされ、マット加工でテカりを抑えた葉は、1メートル離れれば本物との差がほとんど分かりません。

もう一つ多いのが寸法の読み違いです。

全高は鉢底から葉先までを指す表記が一般的で、幅・奥行き・鉢の直径は別に書かれているため、高さだけ見て買うと葉が動線にはみ出します。

本記事では、安っぽく見せない素材と作りの見分け方、置き場所から逆算するサイズの決め方、卓上から壁掛けまで形状ごとの固定方法を解説します。

枯れないフェイクグリーン編集部

「枯れないフェイクグリーン」は、水やり不要で暮らしを彩る造花・フェイクグリーンの選び方を発信するメディアです。観葉植物タイプの大型グリーンから光触媒の消臭タイプ、飾り方やお手入れのコツまで、置き場所別・目的別の最適解を編集部が検証してお伝えします。

※本記事はAIの補助を得て作成し編集部が校正しています。

フェイクグリーンが安っぽく見える4つの原因

見た目の印象は、葉の表面・色・枝の作り・鉢の中身の4か所でほぼ決まります。どれか1つが崩れているだけでも、部屋全体の雰囲気が安く見えてしまいます。

葉のテカり

光沢の強い葉は、天井の照明を白く反射して面で光ります。

PVCは安価に量産できる素材ですが表面が光を強く返しやすく、普及帯の商品でテカりが出るのはこの理由です。

商品写真では判断しにくいので、素材表示にPEと書かれているか、「マット加工」「つや消し」の記載があるかを確認してください。

単色べた塗りの色

本物の葉は1枚の中で色が変わり、付け根が濃く葉先が明るいといった濃淡があります。

全体が同じ緑で塗られた葉は、形が正確でも平面的に見えます。

斑(ふ)入りの品種を模した商品では、斑の境目がぼかされているか、線でくっきり印刷されているかで差が出ます。

枝の分岐と葉の密度

1本の軸に葉を放射状に刺しただけの構造は、上から見ると規則性が目立ちます。

枝が2〜3方向に分かれ、葉の長さがそろっていない商品のほうが自然です。

葉の枚数が少ないと隙間から緑の芯材が見えるので、幹の周りに手を入れて中が透けないかを見ておくといいでしょう。

鉢の中の処理

鉢の中が樹脂の土台むき出しのままだと、そこだけで人工物だと分かります。化粧砂や人工苔で表面を隠してある商品を選ぶか、自分で砂利を足して隠す方法があります。

おしゃれに見せるフェイクグリーンの寸法の見方

通販の表記で最初に目に入るのは全高ですが、これは鉢底から葉先までの高さを指すのが一般的で、置いたときの占有面積とは別の数字です。同じ全高120cmでも、葉が横に張り出す種類と縦に伸びる種類では、床で必要な面積が2倍近く違ってきます。

確認する寸法は全高・幅・奥行き・鉢の直径の4つです。幅が書かれていない商品では、鉢の直径から葉の張り出しを推測するしかありませんが、幹の高さの3分の1程度は左右に広がると考えて余裕を取ると失敗が減ります。

もう一点、梱包時に葉を畳んである商品が多く、開封して1枚ずつ広げると表記より大きく見えます。

届いた直後に「思ったより小さい」と感じても、葉の角度を散らして広げてから判断してください。

逆に、広げた結果として想定より場所を取ることもあります。

確認する寸法見る理由
全高鉢底から葉先まで。天井や棚板との距離を決める
幅・奥行き葉の張り出し。動線と家具との干渉を決める
鉢の直径棚や床の設置面。鉢カバーに入れ替えるときの内寸判断にも使う
重量棚の耐荷重、吊り下げ・壁掛けのフック選び

置き場所から逆算するフェイクグリーンのサイズ

先に置き場所を決めてから寸法を選ぶほうが早く、部屋の高さと家具の高さが基準になります。天井高2400mmの一般的な居室で床に直置きするなら、全高160〜180cmが空間に対して収まりのいい範囲で、天井まで20cm以上の余白が残ると圧迫感が出ません。

ソファやテレビボードの横に添えるなら、家具の天板より20〜40cm高い位置に葉が来る全高を選ぶと、緑が視線の高さに入って部屋に馴染みます。棚の上に載せる卓上サイズは20〜40cmが扱いやすく、棚板1段の内寸から高さを引いて選んでください。

玄関は幅が問題になりやすい場所です。

人が通る幅は60cm前後を確保したいので、たたきの奥行きが40cm以下なら床置きではなく下駄箱の上に置く卓上タイプか、壁掛けに切り替えるほうが現実的です。

部屋ごとの合わせ方は部屋別に合うフェイクグリーンの置き方の基準で解説しています。

高さの目安をもっと細かく知りたい場合は置き場所別に選ぶ小さめサイズの高さの基準も参考になります。

卓上・壁掛け・吊り下げで変わるフェイクグリーンの構造

形状が変わると、見るべき構造も変わります。

床置きの大型は自立するかどうかが前提で、鉢の中に石膏やコンクリートが入って重心が低い商品なら安定しますが、ポリスチレンの土台だけの軽い商品は葉の重みで傾きます。

全高150cm以上で総重量が2kg程度しかない場合、鉢の中に砂利やレンガを足す前提で考えてください。

卓上サイズは鉢の質感の比重が大きく、陶器鉢に植わっているだけで印象が上がります。

樹脂鉢の商品でも、あとから陶器の鉢カバーに入れ替えられます。

小型で粗が出やすい点は小さくても安っぽく見えないミニサイズの選び方で解説しています。

吊り下げは葉が下に垂れる前提の構造で、上から見下ろす位置に置くとバランスが崩れます。

目線より高い位置に吊るのが基本で、垂れる長さ40〜60cmの商品なら、床から180cm程度の高さに天井フックを付けると葉先が頭に当たりません。

壁掛けパネルは葉を面で敷き詰めるタイプが多く、壁との間に隙間ができると裏の台紙が見えるので、面積の合う場所を先に測ってください。

フェイクグリーンの鉢と土の見せ方

鉢を替えるだけで見え方が変わるのは、視線が幹の付け根に集まるからです。陶器・素焼き・セメント調の鉢は表面に凹凸があり、光の反射が均一にならないため、樹脂鉢よりも本物の観葉植物に近い印象になります。

鉢の中身は商品によって違い、軽い発泡樹脂で固めたもの、石膏で固定したもの、砂利を敷き詰めたものがあります。

軽い土台の商品を安定させるには、鉢の内側に砂利や園芸用の軽石を足し、表面を人工苔かバークチップで覆う手順が扱いやすい方法です。

重さを足すときは、鉢底の中央に重量が集まるように入れると傾きにくくなります。

鉢ごと買うか、鉢は別に用意して植え替えるかは、置き場所の見え方と手間で決まります。

判断の目安は鉢ごと買うか替えるかの判断で解説しています。

枝ぶりで選ぶオリーブのフェイクグリーン編み込み幹のパキラのように幹の作りが見せ場になる種類では、鉢の口径が幹の太さに合っているかも見ておくといいでしょう。

設置と固定|吊り下げの耐荷重と落下対策

吊り下げと壁掛けでは、落下を前提に固定方法を決めます。

市販のフックは耐荷重が表示されていて、石膏ボード用のピンフックは1〜3kg程度、下地の木材にねじ込むタイプは数kgまで対応するものがありますが、いずれも表示値は静止状態での数字です。

人や扉の風で揺れる場所では、商品重量の3倍程度の耐荷重を目安に選ぶと安全側に寄ります。

賃貸では壁の穴を小さく抑えたい場面が多く、石膏ボードに細いピンを数本刺すタイプのフックや、突っ張り棒を渡してS字フックで吊る方法が使えます。

天井の埋め込みレールがある部屋なら、専用のフックを使えば下地探しが不要です。

ハンギングの手順は吊り鉢で飾る選び方と手順で解説しています。

屋外やベランダに出す場合は、固定の考え方が変わります。

UV加工は紫外線による退色を遅らせる加工であって、色褪せを止めるものではありません。

風で鉢が倒れたり葉が飛んだりするため、結束バンドやワイヤーで手すりに留め、鉢に重量を足したうえで、直射日光が長時間当たらない面を選んでください。

フェイクグリーンの手入れとホコリ対策

手入れは水やりの代わりにホコリ落としをする作業で、たまるのは葉の表面と付け根です。

卓上サイズはハンディモップで撫でれば足りますが、全高150cm以上の大型は葉の枚数が多く、1枚ずつ拭くと時間がかかります。

エアダスターかドライヤーの冷風を離して当て、下に落ちたホコリを掃除機で吸う流れが早く済みます。

壁掛けパネルや高い位置の吊り鉢は手が届きにくく、放置するとホコリが白く積もって一気に安く見えます。柄の伸びるモップを使うか、吊り鉢は月に一度フックから外して床で払うほうが確実です。

水洗いができるかは素材と加工によって変わります。

光触媒加工の商品は、酸化チタンなどを表面に加工しているため、洗剤や強い水流で加工が落ちる場合があります。

この加工は光が当たる環境で反応が起きる仕組みで、暗所では働きません。

洗う前に取扱表示を読み、目立たない葉の裏で試してから全体に広げてください。

退色や毛羽立ち、葉の脱落が出てきたら買い替えの時期で、屋外に置いたものは屋内より早く傾向が出ます。

よくある質問

本物の観葉植物と一緒に並べても違和感は出ませんか

並べる場合は、葉のつやを本物側に合わせてください。

生きた葉には自然なつやがあるため、マット加工の造花を隣に置くと逆に沈んで見えることがあります。

フィカスのように葉が厚く光る種類の横なら光沢のある商品でも馴染み、多肉植物のように粉を吹いた葉の横ではつや消しが合います。

造花全般の合わせ方は本物みたいな造花の種類とインテリアでの飾り方で解説しています。

店舗に飾るときは防炎ラベルが必要ですか

店舗・オフィス・宿泊施設など不特定多数が利用する建物では、内装の装飾に防炎品を求められる場合があります。

必要かどうかは建物の用途・規模・自治体で異なるため、公益財団法人日本防炎協会(https://www.jfra.or.jp/)の情報を確認し、所轄の消防署に問い合わせてください。

求められる場合は、防炎ラベル付きの商品を扱う業者に発注する必要があります。

風水では造花を置かないほうがいいと聞きました

風水の解釈は流派によって異なり、統一された見解はありません。

人工物を「気が動かないもの」として避ける考え方がある一方、枯れた植物を置き続けるほうを避けるとして人工物を認める考え方もあります。

気になる場合は、玄関や寝室だけ本物にする、置き場所を替えるといった選び方ができます。

100均の商品でもおしゃれに見せられますか

均一価格帯の商品は小さいサイズと葉単体・枝単体の部材が中心で、1つを単体で置くよりも、陶器鉢に数種類まとめて挿して束にするほうが向きます。取扱いは店舗と時期で変わるので、必要な枚数がそろうかは店頭で確認してください。

まとめ

安っぽく見えるかどうかは、葉のテカり・色の濃淡・枝の分岐・鉢の中の処理という4か所で決まり、素材表示にPEとマット加工の記載があるかが最初の手がかりになります。

寸法は全高だけで判断せず、幅・奥行き・鉢の直径・重量まで見てください。

天井高2400mmの部屋なら床置きは全高160〜180cm、棚の上なら20〜40cmが収まりのいい範囲です。

吊り下げと壁掛けでは、商品重量の3倍を目安にフックの耐荷重を選び、揺れる場所ほど余裕を持たせます。

ぜひ本記事の4つの判定軸と寸法の測り方を参考に、置き場所から逆算してサイズを決めてください。

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