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オリーブのフェイクグリーン|本物に近い枝ぶりの見分け方

オリーブのフェイクグリーン|本物に近い枝ぶりの見分け方

オリーブのフェイクグリーンを並べて見比べると、葉の裏が表と同じ緑のものと、銀白色に塗り分けられているものが混ざっています。

本物のオリーブは表が濃い緑、裏が銀白色で、細い枝を細かく分岐させながら上に開く樹形です。

葉裏の色と枝の分かれ方が省かれた商品は、離れて見てものっぺりした平面に見えてしまいます。

流通しているサイズは卓上40〜70cm、中型100〜130cm、大型150〜180cmが中心で、幹に天然木を使った商品も多く出回っています。本記事では、オリーブのフェイクグリーンで本物に近い枝ぶりを見分ける条件と、サイズ別の置き方、手入れの方法を解説します。

枯れないフェイクグリーン編集部

「枯れないフェイクグリーン」は、水やり不要で暮らしを彩る造花・フェイクグリーンの選び方を発信するメディアです。観葉植物タイプの大型グリーンから光触媒の消臭タイプ、飾り方やお手入れのコツまで、置き場所別・目的別の最適解を編集部が検証してお伝えします。

※本記事はAIの補助を得て作成し編集部が校正しています。

オリーブのフェイクグリーンが選ばれる理由

本物のオリーブは日当たりを好む樹木で、室内の奥に置くと葉の色が薄くなり、下の葉から落ちていきます。

窓際に寄せれば日照は確保できますが、そこは家具の配置上いちばん使いたい場所でもあり、鉢の重さと水やりの手間が毎週ついてきます。

人工のオリーブなら日照の条件から離れられるので、光の入らない玄関の靴箱の横や、店舗の壁際にも置けます。

水やりが不要になると、受け皿の水漏れも土のこぼれも起きません。

虫がつかない点も、飲食店や寝室に置く場合には見逃せない違いです。

落葉しないため床の掃除が増えず、長期の外出中に枯らす心配もありません。

ただし本物の枝が伸びて樹形が変わっていく面白さは人工物にはなく、買った時点の形がそのまま続きます。

そのため購入前の枝ぶりの確認が、そのまま数年間の見た目を決めます。

本物に近く見えるオリーブのフェイクグリーンの条件

オリーブは葉が細長く小さいため、1枚あたりの情報量が少ない分、全体の作りのごまかしが利きません。見るべき点は4つあります。

葉裏の銀白色

本物のオリーブは葉の裏が銀白色で、風が通ると表の濃い緑と裏の白がまざって揺れます。

表裏とも同じ緑で塗られた商品は、この明暗のちらつきが出ないため、面積の広い大型ほど単調な緑の塊に見えます。

商品写真では葉裏が写っていないことも多いので、レビュー写真で裏側の色を確かめてください。

枝の分岐

オリーブの枝は細かく何度も分かれ、先端が上へ向かって開きます。

1本の軸に葉を刺しただけの構造は、この分岐が2回程度で止まるため、上から見たときに枝が放射状に並んで不自然です。

幹から出た枝がさらに枝を出しているか、その二次分岐の有無で仕上がりが分かれます。

実付きの粒

本物の実は緑から黒紫へ順に熟すので、1本の木の中に緑と黒が混在します。

人工物では粒の大きさと色が揃いすぎているものがあり、粒が均一だと玩具に見えます。

実の数が多いほど本物らしくなるわけではなく、枝先に数粒ずつ散っている程度が落ち着いて見えるでしょう。

実なしの葉だけの仕様も選べます。

葉脈とテカり

葉脈が型押しで立体的に入っているか、印刷だけで済ませているかは、近くで見れば分かります。

表面がマット加工で光沢を抑えてあるものは光の反射が散り、テカりの強い葉は照明の下で人工物と分かります。

1枚の葉の中に濃淡が付いているかも併せて見てください。

オリーブのフェイクグリーンはサイズで置き場所が変わる

全高の表記は一般に鉢底から葉先までの高さで、同じ数字でも枝の張り出しによって占有する面積は変わります。高さだけでなく幅・奥行き・鉢の直径も測ってから選んでください。

サイズ全高の目安置ける場所と見え方
卓上40〜70cm棚の上、カウンター、洗面台。枝数が少ないため、葉の密度が低いと芯材が透けやすい
中型100〜130cmソファの横、玄関の土間の脇。目線より低く、圧迫感が出にくい
大型150〜180cmリビングの角、店舗の入口。幹の質感と枝ぶりの差が最も目立つ

梱包時は葉を畳んである商品が多く、開封して枝を広げると表記より一段大きく見えます。

壁との間に10cm前後の余裕を見ておくと、枝を潰さずに置けます。

大型でボリュームを出したい場合は、葉の面積が広いウンベラータのほうが少ない枝数でも空間が埋まるので、大型で映えるウンベラータの選び方と置き方と見比べて決めるのも手です。

素材と幹の作りで見分けるオリーブのフェイクグリーン

葉の素材はPE(ポリエチレン)とPVC(塩化ビニル)に大きく分かれます。

PEは葉の型に樹脂を流して成型するため、葉脈と厚みが立体的に出て手触りも本物に寄りますが、単価は上がります。

PVCは安価に量産できるので普及帯の多くがこちらで、表面が光を強く反射しやすく、オリーブのような小さい葉が大量に付く樹種ではテカりが面で目立ちます。

オリーブは幹に天然木を使う商品が多い樹種です。

天然木の幹は太さのむらと樹皮の質感がそのまま出るため、150cm以上の大型では印象が大きく変わります。

一方で重量が増え、個体差も出るので、届いた幹の曲がり方は写真と完全には一致しません。

樹脂成型の幹は軽くて扱いやすい反面、表面の模様が一定間隔で繰り返されていると継ぎ目が分かります。

商品ページに素材の表示が無いことも珍しくないため、表示が見つからない場合は問い合わせるか、実物を確認できる店舗で選ぶほうが確実です。同じ考え方で幹の作りを見る樹種としては、編み込みの列が揃いすぎていないかで判断するパキラの編み込み幹のリアルさで選ぶ基準や、根の凹凸の再現が要になるガジュマルの幹の質感で選ぶ卓上の基準も参考になります。

オリーブのフェイクグリーンを置く場所

オリーブは葉の色が明るく、枝の間に隙間ができる樹形なので、白い壁や淡い木目の内装によく合います。

リビングの角、玄関の正面、店舗の入口付近が定番で、後ろに白い面があると葉の輪郭が立ちます。

反対に濃い色の壁の前では葉が沈んで塊に見えるため、床に近い位置ではなく少し高さを出すか、鉢を明るい陶器に替えると輪郭が戻ります。

避けたいのは、日中ずっと直射日光が当たる窓際です。

UV加工は紫外線による退色を遅らせる加工で、色褪せを止めるものではありません。

屋外やベランダに出す場合は退色と樹脂の脆化が屋内より早く進み、風で葉が飛んだり鉢が倒れたりもします。

鉢に重量を足し、ワイヤーや結束バンドで固定してください。

店舗・オフィス・宿泊施設の内装装飾では、消防法にもとづいて防炎品を求められる場合があります。

対象となる防炎物品には防炎ラベルが付されるので、業務用に置くなら購入前にラベルの有無を確認し、必要かどうかは所轄の消防署か公益財団法人日本防炎協会に問い合わせるのが確実です。

配置そのものの考え方は置くだけで決まるフェイクグリーンの飾り方で解説しています。

オリーブのフェイクグリーンの手入れと長持ちさせる扱い方

オリーブは葉が小さく枚数が多いため、1枚ずつ拭こうとすると終わりません。

ハンディモップを枝の上から下へ滑らせるか、エアダスターかドライヤーの冷風でホコリを飛ばすほうが早く済みます。

ホコリは葉の表面よりも葉の付け根にたまるので、風を当てる向きは枝の内側からにしてください。

水洗いできるかは素材と加工で変わり、光触媒加工品やプリント仕上げは加工が落ちる場合があります。

洗う前に取扱表示を読み、目立たない下の枝で試してから全体に広げると失敗しません。

光触媒は酸化チタンなどを表面に加工したもので、光が当たる環境で反応が起きる仕組みです。

暗い場所では期待できず、効果の程度も商品と環境で変わるため、仕組みと条件は光触媒の仕組みと選ぶ基準と限界で解説しています。

届いた直後は畳まれた枝を1本ずつ起こし、葉の角度を散らすと平面的な見え方が消えます。

すべての葉を正面に向けると標本のように見えるので、半分ほどは横や下を向かせてください。

退色・毛羽立ち・葉の脱落が出てきたら買い替えの目安で、屋外に置いたものは屋内より早く傷みます。

よくある質問

実付きと実なしはどちらを選べばよいですか

置く場所の色数で決めてください。

白い壁とシンプルな家具の部屋なら、実の黒紫が差し色になって間延びしません。

壁紙に柄があったり小物が多い場所では、実なしの葉だけの仕様のほうが落ち着きます。

実付きを選ぶ場合は、粒の大きさと色が揃いすぎていないものを探すとよいでしょう。

卓上サイズを枝だけで飾ることはできますか

できます。

オリーブは枝が細く、花瓶に挿しても自立しやすい形です。

均一価格帯の店では葉単体や枝単体の部材が中心なので、鉢付きの木として置くよりも数本を組み合わせる使い方が向きます。

花瓶に挿す前提の選び方は花瓶に挿すだけで決まる枝もののフェイクグリーンの選び方で解説しています。

ユーカリと迷っています

葉の色で選び分けられます。

オリーブは表が濃い緑で裏が銀白色なので、明るくはっきりした印象になります。

ユーカリはくすんだ青緑で、落ち着いたトーンにまとまるため、白基調の部屋ではオリーブ、グレーや土色の多い部屋ではユーカリが合わせやすいでしょう。

色の見分け方はくすみ葉の色で選ぶユーカリの基準とコツで解説しています。

造花のオリーブは風水的に避けたほうがよいですか

風水の解釈は流派によって異なり、統一された見解はありません。

人工物を気が動かないものとして避ける考え方がある一方で、枯れた植物を置くほうが良くないとして人工物を許容する考え方もあります。

気になる場合は、本物を置ける明るい場所だけ生きた鉢にして、光の入らない場所は人工物にする分け方もできます。

まとめ

オリーブのフェイクグリーンは商品数が多く、葉裏の銀白色、枝の二次分岐、実の粒のばらつき、表面のマット加工という4点で仕上がりが分かれます。

サイズは卓上40〜70cm、中型100〜130cm、大型150〜180cmが目安で、大型ほど天然木の幹と枝ぶりの差が見た目に出ます。

屋外に出すならUV加工の有無を確認したうえで固定し、店舗で使うなら防炎ラベルの有無を先に調べてください。

ぜひ本記事の見分け方を参考に、置き場所の広さと壁の色に合うオリーブを選んでみてください。

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