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フェイクグリーンの木|高さ別に見る大型ツリーの選び方

フェイクグリーンの木|高さ別に見る大型ツリーの選び方

リビングの角や店舗の入口に木を置きたいと考えて探し始めると、150〜250cmという大型サイズが候補に並びます。

フェイクグリーンの木は、この高さ帯で選び方の勘所が変わり、幹が樹脂の一本棒か天然木かで見た目の説得力が大きく動きます。

樹木仕立てで作られているのはオリーブ、ユーカリ、シマトネリコ、モンステラなどで、同じ「木」でも枝の分岐の付き方はまったく違います。

高さだけを合わせて注文すると、届いた梱包が玄関から入らないという事態が起きます。

大型は箱が長く、葉を畳んだ状態で届くため、搬入経路と天井高は注文前に測っておいてください。

本記事では、フェイクグリーンの木を高さ別に選ぶ基準と、素材・置き場所・手入れの考え方を解説します。

枯れないフェイクグリーン編集部

「枯れないフェイクグリーン」は、水やり不要で暮らしを彩る造花・フェイクグリーンの選び方を発信するメディアです。観葉植物タイプの大型グリーンから光触媒の消臭タイプ、飾り方やお手入れのコツまで、置き場所別・目的別の最適解を編集部が検証してお伝えします。

※本記事はAIの補助を得て作成し編集部が校正しています。

大型のフェイクグリーンの木が選ばれる理由

本物の観葉植物を室内で150cm以上に育てるには、窓際の日照と、鉢の大きさに見合った水やりの手間が要ります。

鉢が大きくなるほど土の量も増えるので、水やり一回の量が増え、受け皿の排水や床の養生まで考える必要が出てきます。

落葉する種類なら床に葉が落ち、乾燥した室内では虫が付くこともあります。

人工の木に置き換えると、こうした管理そのものがなくなります。

日照が届かない部屋の角や、廊下の突き当たりのような窓のない場所にも置けるのは、フェイクグリーンの木の利点です。

とくに吹き抜けや階段の踊り場は、いったん置いたら手が届きにくく、生きた植物では水やりも葉の掃除も現実的ではありません。

人工物なら年に数回のホコリ取りで済みます。

一方で、本物にしかない要素も残ります。

幹が年ごとに太くなること、枝が伸びて樹形が変わること、葉が新しく展開することは再現できません。

人工の木は「その形のまま長く保つもの」と考えると、選ぶときの判断がぶれません。

本物に近く見えるフェイクグリーンの木の条件

幹の作りが全体を決める

大型で最初に見るのは幹です。

樹脂を一本の棒に成型しただけの幹は、太さが均一で樹皮の凹凸がなく、離れて見ても人工物と分かります。

天然木の幹を使った仕様なら、太さのむらや樹皮の割れがそのまま出るため、上に付く葉が同じでも印象が変わります。

ただし天然木は重量が増え、個体差もあるので、届いたものが写真と同じ曲がり具合とは限りません。

枝の分岐と葉の密度

幹から枝が複数方向に分かれているかどうかも、樹木らしさに直結します。

一本の軸に葉を刺しただけの構造は、上から見ると葉が放射状に並んでいて不自然です。

葉の枚数が少ない品は隙間から芯材の緑色の棒が見えるため、ボリュームの写真は正面だけでなく側面や上からのカットも確かめてください。

葉そのものの仕上げ

葉脈が型押しで立体的に入っているものは近くで見ても平面的に見えませんが、印刷だけの葉は角度によって紙のように見えます。

表面がマット加工で光沢を抑えてあるか、1枚の葉の中で濃淡が付いているかも見てください。

単色のべた塗りは、安く見える最大の原因です。

オリーブのフェイクグリーンで枝ぶりを見分ける基準も参考になります。

鉢の中の見せ方

意外に印象を左右するのが鉢の中です。

樹脂の土台がむき出しのままだと、幹と葉がよくできていても人工物に見えます。

化粧砂や人工苔で隠してある仕様か、自分で足せる余地があるかを確認しておくと、置いたあとの見た目が整います。

陶器鉢に入れ替える前提なら、鉢カバーの内径と樹脂ポットの外径を突き合わせて選んでください。

高さ別に見るフェイクグリーンの木の向き不向き

流通の中心は150〜250cmで、この幅の中でも置ける場所と見え方はかなり違います。

全高の目安向く場所と見え方
150cm前後一般住宅のリビング。ソファやテレビボードの横に並べても目線を邪魔せず、天井高2,400mmの部屋でも圧迫感が出にくいサイズです
180cm前後立った状態の目線を超える高さ。部屋の角やワークスペースの仕切り代わりに置くと、空間の区切りとして働きます
200〜250cm店舗やオフィスのエントランス、吹き抜け。天井が高い場所では150cmだと小さく見えるため、この帯が候補になります

全高の表記は、一般に鉢底から葉先までの高さを指します。天井に葉先が触れると枝が曲がったまま固定されてしまうので、葉先と天井の間には20〜30cmほど余裕を残すと窮屈に見えません。

高さと同時に幅・奥行き・鉢の直径も確認してください。

同じ180cmでも、葉が横に張り出すタイプは床の占有面積が倍近くになることがあります。

ウンベラータのフェイクグリーンを大型で選ぶときの考え方のように、葉が大きい樹種はとくに水平方向の寸法が要ります。

反対に、卓上に置く小さめのものを探しているなら樹木仕立ての大型は向かず、ガジュマルのフェイクグリーンを幹の質感で選ぶ基準のような小型向けの見方に切り替えたほうが早いです。

フェイクグリーンの木の素材と表示の読み方

葉に使われる樹脂は主にPE(ポリエチレン)とPVC(塩化ビニル)の2タイプです。

PEは葉の型に樹脂を流して成型するので葉脈や厚みが立体的に出て、手触りも本物に近い層で使われますが、PVCより単価は上がります。

PVCは安価に量産でき普及帯の多くを占める一方、表面が光を強く反射しやすく、テカりで人工物と分かります。

大型は葉の総面積が広いため、このテカりが面積ぶんまとめて目立ちます。

薄い葉や花にはポリエステルなどの布地も使われ、柔らかさと透け感が出せる反面、毛羽立ちや退色が起きやすく、ホコリも吸着します。

幹に天然木を使う仕様は前述のとおり見え方で有利ですが、重さが増えるので置いたあとの移動は難しくなります。

パキラのフェイクグリーンで編み込み幹のリアルさを見る基準のように、幹の加工そのものが選定材料になる樹種もあります。

商品ページに素材表示がないことは珍しくありません。表示が見つからないときは、葉のアップ写真で光沢の強さと葉脈の入り方を確かめ、それでも判断が付かなければ販売店に素材を問い合わせてください。

フェイクグリーンの木を置く場所と搬入経路

映えるのは、床から天井までの縦の余白がある場所です。

玄関の正面、エントランスの受付脇、吹き抜けの下、リビングの角がその代表で、壁を背にすると枝の抜けている面を隠せます。

避けたいのは、直射日光が長時間当たる南向きの窓際と、エアコンの吹き出し口の真下です。

日射は退色を早め、送風は葉のホコリを舞い上げます。

通路の動線上に置くと、通る人が葉に触れて枝の角度が崩れます。

屋外のエントランスに置く場合は、UV加工の有無を確認してください。

UV加工は紫外線による退色を遅らせる処理で、色褪せを止めるものではないため、屋外では屋内より確実に寿命が短くなります。

風で鉢が倒れる問題もあるので、鉢の中に重量を足し、ワイヤーや結束バンドで柱や手すりに固定しておくと安心です。

搬入は高さの数字だけでは判断できません。

250cmの木は梱包も2m超になることが多く、玄関ドアの有効開口、エレベーターの奥行き、階段の折り返し部分で引っかかります。

集合住宅なら共用部の寸法も確認しておいてください。

届いた直後は葉が畳まれているため、開封して広げると表記よりひとまわり大きく見えます。

寝室のように面積が限られる部屋に置くなら、寝室のフェイクグリーンの置き方と選び方のとおり高さを抑えた方が扱いやすいです。

店舗やオフィスで確認したい防炎ラベルと光触媒加工

消防法にもとづき、カーテンやじゅうたんなど一定の物品には防炎性能が求められ、対象となる防炎物品には防炎ラベルが付されます。

店舗・オフィス・宿泊施設・高層建築物など不特定多数が利用する建物では、内装の装飾品についても防炎品を求められる場合があります。

個別の物件で必要かどうかは用途・規模・自治体で異なるため、公益財団法人日本防炎協会(https://www.jfra.or.jp/)の情報と、所轄の消防署への確認を先に済ませてください。

ラベル付きの在庫は限られるので、防炎が条件なら樹種よりラベルの有無から絞ったほうが手戻りがありません。

もうひとつ商品ページでよく見るのが光触媒加工です。

酸化チタンなどの光触媒を葉の表面に加工し、光が当たると触媒反応が起きる仕組みで、可視光応答型と紫外線応答型があります。

暗所では反応が期待できないため、窓のない部屋の奥に置くなら加工の有無で選ぶ意味は薄くなります。

効果の程度は商品と環境で変わるので、消臭や抗菌をうたう表示があっても、においが消えるものとして受け取らないでください。

フェイクグリーンの木の手入れと型崩れの直し方

ホコリは葉の表面と、葉の付け根にたまります。

大型は葉数が多いので、ハンディモップで上の枝から下へ順に払い、細かい隙間はエアダスターやドライヤーの冷風で飛ばすと早く終わります。

180cmを超えるものは脚立を使う場面が出るため、置き場所の周囲に脚立を立てられる余地を残しておくと後が楽です。

頻度は室内なら半年に一度でも足りますが、玄関や店舗の入口は外気が入るのでもっと短い間隔になります。

水洗いの可否は素材と加工で変わります。光触媒加工品やプリント仕上げの葉は、水や洗剤で加工が落ちる場合があるので、取扱表示を読み、試すなら裏側の目立たない葉から始めてください。

型崩れは開封直後にまとめて直します。

畳まれていた葉を1枚ずつ広げ、上下左右に角度を散らすと、同じ商品でも見え方が変わります。

枝が同じ方向を向いたままだと平たい壁のように見えるので、幹を軸に前後へも振ってください。

葉が大きい樹種は1枚の向きが目立つため、モンステラのフェイクグリーンでリアルな葉を選ぶ視点も合わせて確認しておくと調整の勘所がつかめます。

退色・毛羽立ち・葉の脱落が出てきたら買い替えの時期で、屋外に置いたものは屋内より早く来ます。

よくある質問

天井高2,400mmの部屋に250cmの木は置けますか

置けません。

全高は鉢底から葉先までなので、250cmの木は天井に葉先が押し付けられます。

この天井高なら180〜200cmまでにとどめ、葉先と天井に20〜30cmの余裕を残してください。

屋外のエントランスにフェイクグリーンの木を置いてもよいですか

置けますが、UV加工の有無を確認したうえで消耗品として考えてください。

UV加工でも退色は進み、直射日光が長時間当たる面では樹脂が脆くなります。

風対策として鉢に重量を足し、ワイヤーで固定する作業も必要です。

大型の木を100均の材料で作れますか

均一価格帯で扱われているのは小さいサイズと、葉単体・枝単体のような部材が中心です。

組み合わせて小物をアレンジする用途には向きますが、150cmを超える幹の代わりになる部材は基本的にありません。

取扱いは店舗や時期で変わるので、店頭で確かめてください。

造花の木は風水的に置いてはいけませんか

風水の解釈は流派で異なり、統一された見解はありません。

人工物を「気が動かないもの」として避ける考え方がある一方、枯れた植物を置くほうが良くないとして人工物を認める考え方もあります。

気になる場合は、玄関の正面を外して部屋の角に置くなど、位置で調整する方法もあります。

まとめ

フェイクグリーンの木は、幹の作りと高さの2点でほぼ決まります。

天然木の幹か樹脂の一本棒か、枝が複数方向に分岐しているかを見て、そのうえで置き場所の天井高から全高を逆算してください。

150cm前後は住宅のリビング、180cm前後は部屋の仕切り、200〜250cmは店舗やオフィスのエントランスという棲み分けになります。

店舗で使うなら防炎ラベルの要否を消防署に確認し、搬入前に玄関の有効開口とエレベーターの寸法を測っておくと届いてから慌てません。

ぜひ本記事の高さ別の目安と幹の見分け方を参考に、置きたい空間に合う一本を選んでください。

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